医師毎に意見が違う

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医師毎に意見が違う

「矯正歯科治療をしたいが、すぐに始めた方が良いという歯科医と、受験が終わってからでも良いと言う歯科医がいて迷う」。このようなケースも少なくないでしょう。14~15歳前後という年齢は、永久歯への生え変わりが全て終わっているため、矯正装置を入れて歯を動かす本格治療を開始するにはよい時期と言えるでしょう。ただし矯正歯科治療は、毎日の丁寧な歯磨きや歯を動かす為のゴムのつけかえなど、患者さんの協力が必要不可欠となってきます。受験などの多忙なシーズンは、患者さんの負担を鑑みて開始時期をずらしても良いのではないかと判断する医師もいるでしょう。咬み合わせや歯並びの特別な状態を除いては、受験が終了して治療に集中できるようになってから開始というのも良いでしょう。矯正歯科医に事情を説明して相談しましょう。

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