「噛む」ことは生き甲斐

著者:admin

「噛む」ことは生き甲斐

脳の老化と健康な「歯」の本数に関連性があると、先日、歯科を訪れた際に、待合室で読んでいた冊子の中にみつけました。「歯」の健康を維持する事で、「健康寿命」を伸ばそうといった取り組みあるようでした。「歯」の健康を維持する事は、健康な老後を過ごす1つのキーワードとなっているようです。年老いてからも健康な歯を維持できているという事は、好きなものを何歳になっても食べられるというような可能性を広げてくれるものでもあります。好物を食べるという事は、当たり前のようでもありますが、逆に、「歯」の損傷が原因で、好物が食べられない世の中というものは、楽しみが半減するとは思いませんか。健康な「歯」を温存する事で、いつまでも美味しく食事が出来るとい事は、何よりも生き甲斐として、私達の人生を豊かなものにしてくれるような気がしています。また、口を動かすという事は、脳に多大なる刺激を与えている事になるようです。脳への刺激は、認知症の予防や、記憶力を高める効果がみられるようです。ガムを噛むと集中力が上がるなどと言われる事がありますが、まさに、そのような働きが「噛む」事で活性化されているようです。

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